2013年1月19日土曜日

犬と猫と、薪ストーブ。農あるくらし、雨宮さん宅訪問!


1月19日。上石津町時地区は、雪景色です。

つづら坂を車で登ると、だんだん山が白く染まっていきます。
ときの家は寒さに浸っていたので、我々は、いつものように時山にて雪合戦。


さて、今回の訪問。
実は、前回の忘年会でお話しした、時地区に移住されたご夫婦(雨宮英樹さん、明日香さん)にお呼ばれされたのです。光栄です!
騒がしい我々を出迎えてくれたのは、雨宮ご夫婦とおじいさん。2匹の犬(「しろう」と「たじ」)と、1匹の猫(「やきち」)。
森林組合の方や、時の記者・小町さん(http://ameblo.jp/eboshinosato/)もいらっしゃいました。
奥さんお手製の鍋料理をふるまって頂きました。
料理はとても美味しく、暖かい団欒のひとときでした。


お酒を飲みつつ、歓談、閑談。
英樹さんは、北海道出身で、元演劇畑の方。東京でたい焼き屋さんをやっていた時期もあり、とても繁盛していたそうです。
実家の近い明日香さんと、ここ上石津に移住されたのが2008年のこと。
上石津移住の理由は、自然、そして「人の良さ」だそう。


「知り合いに特注で安くつくってもらった」という薪ストーブ。
煙突は、ホームセンターで売っていたものを黒く塗り、出口のところは、100円均一のザルで覆ってあります。
手元でなんとかしようとしちゃう感じが、素敵です。
鍋をつつきながらの歓談は、「それぞれのやりたいこと」から「日本経済の行く末」まで留まるところを知らず、ここには書ききれません(笑)
「自分たちの生活を自分たちの手で作っていく」。
その姿勢がとても素敵で、我々も、少しずつでも、やれることから試していこうと、そう思いました。
雨宮さん、本当にありがとうございました!