~2011~
8月 August
▼時は今だプロジェクト発足―東日本大震災を契機に、20人ほどの学生で活動開始。
▼嵐山フィールドワーク(京都府・嵐山)
―嵐山勝保会さんの小水力発電機を見学&ヒアリング
9月 September
▼岐阜県大垣市上石津町・旧「時地区」フィールドワーク―時地区の小水力発電所周辺の測量調査。
ー地域のみなさんにヒアリングー地域に発電所ができた経緯、発電所の運用方法、発電所が存在していた時の暮らしを教えてもらいました。
10月 October
▼3つの班に分かれて、電気についての学習。A、日本における電力史の調査:日本はどうして一極集中型の電力供給を選んだのか。
B、電気のあり方の考察:安心できる作り方と使い方を研究し、今後の電気との使い方を模索。
C、ヒアリングから考察
地域で発電所を運営するということは、地域の人々にどんな影響を与えるのか?
聞きとりの中から考察する。11月 Nobemer
▼学内ゼミナール大会に出場―学園祭に模擬店『自分で起こした電気で作る、光と影のワークショップ』出店―自転車をこい
で光のアートを生み出すワークショップを開催。
▼"第二回 小水力サミット in 黒部 "参加。
小水力発電の先進事例を学び、それに携わるみなさんと交流を深める。
12月 December
▼立命館大学でシンポジウム『エネルギーと地域の未来を考える』を開催。―私たちの研究成果の発表、地域で電力を地産地消できる未来やその為のプランを提案し、
立命館大学のみなさんに意見を頂きました。私たちのプランを基に、より多くの人が共感で
きる電気の作り方・使い方を話し合いました。
~2012 ~
1月 January
▼時地区でシンポジウム『時村シンポジウム~エネルギーと地域の未来を考える~』開催
―時地区のみなさんに、半年間の研究成果を報告しました:ヒアリングや歴史調査から、時地
区では戦略的に小水力発電所を建築したのではないかという仮説を発表しました。
―今後、地域に小水力発電を取り入れることで創りたい未来を提案し、地域のみなさんと共に
2月 February
▼"地域のたまり場づくり"の向けて…
―地域の方から、「借りられそうな空き家」があると教えていただきました。
私たちの活動拠点となる家を下見に行きました。
私たちの活動拠点となる家を下見に行きました。
3月 March
▼空き家をお借りすることが決定!
―学生たちの活動拠点として、そして、地域のみなさんの"たまり場"として、活用できる様、活動を開始。
▼4回生卒業!
4月 April
▼『ときの家』活動開始!
―お借りした空き家を『ときの家』と名付け、まずは学生たちの研究拠点として活動を開始。エネルギー自給の実現と研究の実験に向けて。
5月 May
▼時山文化伝承館にて、地域の伝統を教えていただきました。
―時山炭:一時は年商1億円(現在の価値に換算)を挙げていた地域伝統の製法で作った炭。
―刺し子:野良仕事や炭焼きの熱さから身を守る為に発達した刺繍。
▼『ときの家』での種まき
―ときの家を訪れた際は、できるだけ地域のものを口にするように心掛けている私たち。青じそ
6月 June
▼まき割りを学ぶ
7月 July
▼「ロケットストーブ」導入!
―まきで火を起こし、食事を作れるようになる。エネルギー自足への第一歩。
ガスを引いていない「ときの家」ではありがたい。
ガスを引いていない「ときの家」ではありがたい。
8月 August
▼『もんでこ上石津』に参加。
―地域のお祭りのお手伝いをさせていただく。
▼『石徹白マイクロ水力発電事業』を見学
―小水力発電事業の先進事例に触れる。
9月 September
▼牧田地区『八朔祭り』を見学
伝統のかぼちゃちょうちんを見学する。
▼時山地区の夏祭りに参加
▼「ときの家」のある時山地区が、かつてない大豪雨で土砂災害にあう。
▼時山地区土砂災害復旧ボランティアに参加する(立命館の大学生・卒業生のべ17名参加)
▼「ときの家」のある時山地区が、かつてない大豪雨で土砂災害にあう。
▼時山地区土砂災害復旧ボランティアに参加する(立命館の大学生・卒業生のべ17名参加)